■流祖・・・山本一刀齋角義

「柔進館流」創始者である 「山本一刀齋角義先生」 についてご紹介します。

▼大東流の承継について

▼山本先生の略歴(工事中)


<故 山本一刀齋角義先生>


■柔進館流の居合・・・無限神刀流居合術

武田大先生の没後、大東流合気柔術手刀に独創を凝らし、居合術を創始した。本居合を無限神刀流居合術と命名し、
以来、山本先生は一刀齋を名乗る。
本居合は剣柔一体の居合であるが故に、剣道の平行足の構えと異なり、大東流合気柔術の体捌き(即ち撞木の足捌き)
を採り入れ、常に相手の動きを考慮して之を制する技である。
その技は大別して座技・半立技・立技、さらに奥居合があり、大東流合気柔術を修練した者によってのみ、
その真髄を会得することが出来る。

下のリンクから、居合術の動画を再生できます。
※動画は一部編集しておりますので、あらかじめご了承ください。

座技 半立技 立技
横雲 忍び返し 乱花
火流 千鳥返し 情刀


■柔進館流の柔術・・・無限流柔術

武田大先生から教えを受けていた時、山本先生は小さな身体の自分(身長150cm)が、大きくて
屈強な敵に対して身を守るには、自らの身体を十分に活かした技を身に付けなければいけないと考え、
研究を重ねた。高度で複雑な特徴のある大東流をさらに最も自分自身の体力に合ったものに
仕上げたのが "無限流柔術" である。
天地人、両手の構えと撞木の足捌きを基本として、原理原則を理解し修練することで、修行者
各々が自分自身の体力に合った技を身に付けることが出来る。



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